「犬乃湯」店主のひとりごと

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無縁社会の「問題」

前回は、ちょっと脱線。

「孤独を生きる」ということは、人の「縁」というものを軽んじてよいという意味ではありません。

とは前回確かに書きましたが、「孤独に生きている」人がやたらめったら結んでいる「縁」まですべて重んじよ、

という意味では決してありません。

孤独を生きるという自覚の前では“縁”など無力だという認識のある上で、

それでも結ばれる“縁”なら意味があると言っているだけでして。

今言われている「無縁社会」の“縁”とは、間違いなく「孤独に生きている」人の“縁”です。

孤独に生きたくないから縁を結びたいのに、その縁を結ぶ術すらが無い。

それが無縁社会という概念が提示する「問題」です。

しかし、その「問題」は、「孤独に生きている」という現状の不安、その一点から生じているものであって、

「孤独を生きる」という自覚からは、上記の問題は絶対に生じません。

おいおい、孤独を一生生きろってか。何淋しいこと言ってるんだよ、なんて思った方、
店主に言わせればそれこそが認識の錯誤。

「孤独を生きる」自覚があるからこそ、「孤独に生きる」ことが淋しくないのだということに気づけない。

まだ続きます。

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by inunoyu | 2010-06-22 22:32

神奈川県平塚市にある、   「Dog Salon 犬乃湯」店主の ひとりごと。


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