「犬乃湯」店主のひとりごと

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「まわし組」の小賢しさ

相撲協会の、力士出身の理事を「まわし組」というらしい。

防衛省の「制服組」あたりからの拝借なんでしょうね。

そいつらが、元魁傑の放駒親方を理事長代行に推したらしい。

あまりの現状認識のお粗末さに失笑した。

あくまでも、彼らの頭の中では、「このままでは、角界が役人(が送り込む部外者)にいいようにされてしまう」
というのが危惧されているに過ぎないというわけ。

もはや世論が、
相撲を日本の伝統文化として存続させるには、外部の人間による冷静で公平な視点からの改革に拠らざるを得ない、
という段階にあるという認識の欠如。

しかし、この認識には、
行政が日本の伝統文化としての「大相撲」を切り捨てられないという認識はしっかり内包されているのが小賢しいところ。

お前ら役人は、結局は俺達無しでは大相撲の維持継承はできないぞという事実はちゃんと押さえている。

この、「日本の伝統文化」を担っている以上、文科省は相撲協会の「公益法人」格を剥奪して、
プロレスと同じように会社組織で勝手にやれと言えるわけなどないとわかっている。

しかし、世論が、相撲がそれとして維持できるなら、運営組織が「まわし組」であるか否かは問わないという側にある以上、

彼らの抵抗は国民の支持を得られないのは明白。

ことは、大相撲をどうするかであり、相撲協会をどうするかではないのである。


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by inunoyu | 2010-07-05 12:07

神奈川県平塚市にある、   「Dog Salon 犬乃湯」店主の ひとりごと。


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